最終更新日:2026年4月8日

1年次入学生:3年 3年次編入学生:3年 短期大学部:-
児童学部 児童学科
教職課程

C174

教育課程論Ⅰ

教育課程編成の基礎を学校の教育内容や関係法規から学ぶ

単位条件

通信 2単位

教員

小田桐 忍

履修条件

なし

到達目標

(1)目的
学校の教育課程についての基本的な理解を踏まえ、教育課程編成の基礎を学ぶことを目的とする。
(2)授業構成と到達目標
教育課程に関する用語と類型、教育課程の類型、教育の目的と教育課程との関連について理解し、教育課程の編成方法について学ぶ。その際、学習指導要領における教育課程の変遷や教育課程編成と法規との関連を理解する。また、カリキュラム・マネジメント、諸外国の教育課程の特徴及び近年の教育改革の基調となる思潮や代表的な教育学者の教育課程に係る提言も理解する。

学習成果

1.教育課程に関する用語について基本的概念を説明することができる。
2.教育課程の類型について、カリキュラム編成の二大原理(系統主義と経験主義)との関連で説明することができる。
3.教育の目的と教育課程編成との関連について説明することができる。
4.戦後の学習指導要領における教育課程の変遷を説明することができる。
5.幼稚園や小学校の教育課程編成方法について関連内容と関係から説明することができる。
6.カリキュラム・マネジメントの目的と方法について説明することができる。
7.諸外国の教育課程の特徴及び近年の代表的な教育学者の教育課程に係る提言について説明することができる。

テキスト教材

広岡義之編著『はじめて学ぶ教育課程』(ミネルヴァ書房)2018年
※なお、第5章「中高等学校における教育課程」は講述しません。進路と用途に合わせて各自閲覧してください。

参考図書

文部科学省『小学校学習指導要領(平成29年告示)解説総則編』(東洋館出版社)2018
文部科学省『幼稚園教育要領解説』(フレーベル館)2018
※なお、文部科学省のホームページから上記参考文献はダウンロードできます。

評価の要点

教育課程の編成方法について、関連する基本的な用語や理論を理解し説明できることが評価の要点となる。その際には、各自が受けた幼稚園・小学校・中学校における教育(各教科、道徳、総合的な学習の時間、外国語活動、特別活動)の体験・経験によって理解し、また必要に応じて各自の体験・経験を踏まえて考察することが大切である。

評価方法と採点基準

・レポート課題の場合
テキスト教材(以下「テキスト」)の吟味熟読ができているかどうかについて、提出されたレポート課題を通して評価する。
・科目終了試験の場合
テキストを吟味熟読し、要点を把握できているかどうかについて、また採点する側を想定し、丁寧な論述がなされているかどうかについて、レポート課題合格後の科目終了試験を通して評価する。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

学業と職業の両立を目指す受講者の皆さんの健闘を祈念します。
テキストは付せんなどを使用して楽しく講読してください。

レポート課題

提出数 2

第1課題

Web提出可解答用紙あり
[本文中に指示あり]

第1設題

Ⅰ・Ⅱ両方の問いに答えなさい。(出題範囲:テキスト1頁から72頁まで)

[Ⅰ]次の説明文を読んで、空欄に入る最も適切な用語(国名と人名を含む)を説明文末尾の選択群から選び、解答欄に書き込みなさい。なお、「最も適切な用語」とは、テキストの中で執筆者が使用するものとする。(15問×6点)

(1)教育基本法(新)は2006(平成18)年に全面改正された。同法第1条には「教育は、( ① )の完成を目ざし、平和で民主的な国家及び社会の形成者として必要な資質を備えた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。」と「教育の目的」が記されている。

(2)「( ② )教育」のもとで、中学校では授業時数を学年ごとに幅をもたせ、生徒の選択履修が拡大した。高等学校では1990年代に制度自体の改革が行われた。具体的には、単位制高校、総合学科など、生徒の選択を重視する新しいタイプの学校が次々と誕生した。

(3)アメリカの教育学者タイラーは、『カリキュラムと教授の基礎原理』(1949年)の第一章で「学校はどのような教育( ③ )を達成しようと努めるべきか」と主張した。

(4)中学校学習指導要領解説(総則編)によれば、中学校は義務教育であり、また、公の性質を有するものであるから、全国的に一定の教育( ④ )を確保し、全国どこにおいても同じ教育を受けることができる機会を国民に保障することが要請される。

(5)「学問中心カリキュラム」とは、( ⑤ )による「どの教科でも、知的性格をそのまま保って、発達のどの段階の子どもにも効果的に教えることができる」という主張に基づいて、学問の構造を反映させたカリキュラムである。⑤には人名が入る。

(6)2008年(小・中学校)と2009年(高校)の学習指導要領改訂で示された「( ⑥ )基盤社会」とは、変化が激しく、常に未知の課題に試行錯誤しながら対応が求められる現代社会のことを指す。

(7)学校教育法第29条が示す小学校教育の目的は「心身の発達に応じて、義務教育として行われる( ⑦ )教育のうち基礎的なものを施すこと」である。

(8)教育基本法(新)第2条第5項「( ⑧ )と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」に対する歴史学者テッサ・モーリス‐スズキの懸念は傾聴に値する。

(9)ホプキンスのカリキュラム類型は、「教科カリキュラム」「( ⑨ )カリキュラム」「融合カリキュラム」「広域カリキュラム」「コア・カリキュラム」「経験カリキュラム」から構成される。

(10)教育基本法(旧)は1947(昭和22)年に制定された。それは、戦後半世紀以上にわたってわが国における教育の基本的理念を示してきた。それは日本国憲法第26条第1項「すべて国民は、( ⑩ )の定めるところにより、その能力に応じて、等しく教育を受ける権利を有する。」を大前提として、国民に保障される教育の目的や理念を示した法律である。

(11)1947年に( ⑪ )のコース・オブ・スタディを範にしてわが国初の学習指導要領(試案)が刊行され、1951年には「試案」のまま改訂された。⑪には国名が入る。

(12)わが国では、敗戦後、戦前の「教育( ⑫ )」時代の教育から民主主義教育へと、また伝統的な教科中心教育からデューイの教育理論に基づいた経験主義の教育へと180度の転換を見せたのであった。

(13)カリキュラムを編成する際の「( ⑬ )主義」とは、科学の概念や方法の習得に主眼が置かれ、知識の体系に従って系統的に学習内容が組織される。

(14)学校教育法第22条によれば、幼稚園は「義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を( ⑭ )し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長すること」を目的とする。

(15)「カリキュラム」は、競馬場とか競争路のコースを意味するラテン語の「( ⑮ )」が語源であり、「目標に向けた道筋」という意味がある。

選択群

ブルーナー 憲章 系統 養護 ピアジェ 知識 知性 知力 クルトゥーレ 手段 相関 目的 監護 イギリス 勅語 宣言 基準 規準 人間 理性 規準 体験 水準 スキナー 普通 市民 伝統 歴史 クレーレ 絶対 法律 人格 法規 条例 アメリカ ゆとり 経験 保育 合理的 生きる力

解答欄

 

[Ⅱ]教育課程編成の原則について、180字以上200字以内で論じてください。なお、評価基準は以下の通りとする。テキストが提起する5つの原則を明記した上で各々説明している場合10点、字数は指示通りだが内容が充実していない場合5点、字数も指示に従わず内容も充実していない場合0点とする。

第2課題

Web提出可解答用紙あり
[本文中に指示あり]

第1設題

Ⅰ・Ⅱ両方の問いに答えなさい。(出題範囲:テキスト89頁から183頁まで)

[Ⅰ]次の説明文を読んで、空欄①~⑮に入る最も適切な用語(国名と地名と人名を含む)を説明文末尾の選択群から選び、解答欄に書き込みなさい。なお、「最も適切な用語」とは、テキストの中で執筆者が使用するものとする。(15問×6点)

(1)プラトンはイデアを事物の究極原因として捉え、感覚による認識に対して警告を発した。彼は、代表作『( ① )』第7巻の「洞窟の比喩」において、教育を受けない者と受ける者との相違を説明した。

(2)イギリスの幼稚園教育の対象は、社会・経済的地位がいわゆる中流階層以上といわれる家庭の幼児としていた。当該施設は幼児学校とも異なり、かつ1850年代に導入された( ② )主義の幼稚園とも異なっていた。②には人名が入る。

(3)( ③ )の女性社会思想家エレン・ケイは『児童の世紀』(1900年)を出版した。それは、20世紀における新しい教育の出発と見なされた。③には国名が入る。

(4)古代ギリシアの黄金期には、社会の発展とともに価値に対する思想が深化した。ソフィストの代表者( ④ )は「万物の尺度は人間である」と標榜して価値の相対性を強く主張した。これに対して、ソクラテスは価値の自然、本質、自然主義を主張した。④には人名が入る。

(5)ジョン・ロックは、( ⑤ )経験論思想を教育に取り入れ、紳士教育を提唱したことでも有名である。彼は医学的興味と心理学的知識を教育理論に反映させ、自らの教育理論を構築した。⑤には国名が入る。

(6)「教科書」の採択の権限は、公立学校では学校の設置者である市町村もしくは都道府県の教育委員会、国・私立学校では( ⑥ )に属する。

(7)アリストテレスは、万学の祖として名高い。彼は( ⑦ )のアレキサンダー大王の家庭教師として、自身の学校リュケイオンを創立した。代表作『ニコマコス倫理学』では、習慣が人柄を形成すると強調した。⑦には古代ギリシアのポリス名が入る。

(8)イタリア・ルネサンスにおいては、ピコ・デラ・ミランドラは『人間の( ⑧ )について』を著し、人間の自由意志を尊重して、あらゆるものになれる可能性を主張した。

(9)新自由主義の教育改革は、教育における多様化、自由化、個別化を推し進めた。他方で効率性や功利性を究極的な価値とし、しかもこうした一元的価値観で個人の業績が測られることから、協働に基づく人びとの関係性を喪失させ、( ⑨ )な視点では国や社会の紐帯を分断する働きも持っていた。

(10)エリオット・アイズナーは、従来とは異なる( ⑩ )教育理論の確立に貢献した。彼は論文「教育的鑑識眼と教育批評」において、鑑識眼、批評、描写、解釈、評価、主題などの教育上の効果を紹介した。

(11)「教科書」とは、「教科課程の構成に応じて組織排列された教科の主たる教材として、教授の用に供せられる児童又は生徒用図書であって、( ⑪ )大臣の検定を経たもの又は( ⑪ )省が著作の名義を有するもの」(教科書の発行に関する臨時措置法第2条)を指す。⑪には同じ官庁名が入る。省略しないで記入してください。

(12)スコットランド生まれのベルは、東インド会社が設立した( ⑫ )のマレ孤児院の所長に任命された。その孤児院の教育環境が悪く教師の質も低かったため、ベルは賢明な8歳児を選び出し、子ども同士が相互に教授し合う方法を発案した。⑫には地名が入る。

(13)フランスの幼稚園的機能を有する初等教育前期は、( ⑬ )以来の伝統的な名称を用いて「母親学校」と言われ、3~4年の教育を実施している。母親学校は、学校という名称が示すとおりに、初等学校につながる初等教育として位置づけられている。⑬には人名が入る。

(14)現代の高等教育の源泉は、ヨーロッパ中世にイタリアやフランスにおいて承認されてきた各大学の成立にある。サレルノ大学(医学)、( ⑭ )大学(法学)などが有名である。その後12世紀頃には、パリ大学(神学)が成立した。⑭には地名が入る。

(15)アメリカの教育で最も特徴的なものが( ⑮ )教育である。その代表的なものがヘッド・スタート・プログラムである。このプログラムは、当初は旧ソビエトの宇宙開発に代表される科学技術に遅れをとらないように、全ての社会階層に教育の機会を均等に行うことを目的として実施された。

選択群

科学 政治家 フレーベル ノルウェー 主幹教諭 マケドニア ヘルバルト 国家 自由 マクロ イソクラテス 法律 スウェーデン ミラノ 芸術 デモステネス イギリス 体育 自然 文部科学 フィンランド プロタゴラス ボンベイ 権利 ディルタイ  厚生労働 マドラス モンテーニュ ボローニア 補償 フランス 校長 スパルタ 尊厳 教頭 カルカッタ コメニウス ローマ ミクロ 民俗

解答欄

 

[Ⅱ]学校経営の観点から、PDCAサイクルについて、180字以上200字以内で論じてください。なお、評価基準は以下の通りとする。テキストが提起するPDCAサイクルの各々について説明している場合10点、字数は指示通りだが内容が充実していない場合5点、字数も指示に従わず内容も充実していない場合0点とする。

備考・補足

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授業回数別教育内容 身につく資質・能力 学習範囲
(予習・復習を含む)
教育課程とは何か(1)
学校教育は、各学校が編成する「教育課程」に沿って展開される。ここでは、教育課程に関連する用語の概念を学ぶ。そこで、まず、テキストの「はしがき」で近年の学習指導要領の改正点を理解する。次に、「教育課程」と「カリキュラム」「学習指導要領」の用語の概念を理解する。用語は、大学図書館や公共図書館を利用して教育学の辞典でも調べてみよう。
教育課程、カリキュラム、学習指導要領の用語の概念が説明できる。 テキスト「はしがき」、1頁〜4頁
教育課程とは何か(2)
学校教育は、各学校が編成する「教育課程」に沿って展開される。ここでは、教育課程が展開される様々な次元の様相を学ぶ。
①4つのカリキュラムレベル(制度化されたカリキュラム、計画されたカリキュラム、実践されたカリキュラム、経験されたカリキュラム)
②カリキュラム・マネジメント
③潜在的カリキュラムと顕在的カリキュラム
左記の教育内容①②③のカリキュラムについて、意味が説明できる。 テキスト5頁〜10 頁
教育課程とは何か(3)
ここでは、カリキュラム編成について学ぶ。まず、カリキュラム編成の二大原理(系統主義と経験主義)を理解する。次に、カリキュラムの類型(①教科カリキュラム、②相関カリキュラム、③融合カリキュラム、④広域カリキュラム、⑤コア・カリキュラム、⑥経験カリキュラム)について、各カリキュラムの特徴を理解する。
カリキュラム編成の二大原理と各カリキュラムの特徴が説明できる。 テキスト10頁〜16 頁
教育の目的と教育課程の編成(1)
ここでは、教育課程の編成を教育目的との関連で学ぶ。目的と目標、教育目的と教育目標の違いを理解した上で、日本の学校教育が目指す教育の目的と教育課程の編成に対する考え方を現行の教育基本法、学校教育法に規定された教育の目的と目標、さらに学習指導要領に示された教育課程編成指針に従って理解する。
各法規における目的と目標と教育課程の編成との関連を説明できる。 テキスト17頁〜29 頁
教育の目的と教育課程の編成(2)
ここでは、教育課程の編成の原理について、次の事項を通して学ぶ。
①タイラーの原理
②規定された教育の目的・目標といかにかかわるべきか
③「教育の目的」は誰のためのものか
教育課程を編成する際のタイラーの原理が説明できる。 テキスト29頁〜34 頁
日本の戦後の教育課程(学習指導要領)の変遷(1)
昭和22年、昭和26年、昭和33〜35年、昭和43年、昭和52年の改訂学習指導要領の特徴を次の視点で整理し、改訂内容を理解する。
視点
①教育課程の改訂教育内容(例:昭和33年「道徳」の時間設定)
②教育に関する特記事項(例:おちこぼれ)
③社会的背景(例:サンフランシスコ講和条約)
昭和22年から昭和52年の学習指導要領の改訂内容を説明できる。 テキスト35頁〜44 頁
日本の戦後の教育課程(学習指導要領)の変遷(2)
平成元年、平成10〜11年、平成20年、平成30〜31年の改訂学習指導要領の特徴を次の視点で整理し、改訂内容を理解する。
①教育課程の改訂教育内容(例:平成元年小学校「生活科」の新設)
②教育に関する
特記事項(例:ゆとり教育)
③社会的背景(例:学校週5日制導入)
平成元年から平成31年の学習指導要領の改訂内容を説明できる。 テキスト44頁〜51 頁 テキスト「はしがき」
幼稚園教育における教育課程の編成
ここでは幼稚園教育における教育課程の編成方法について、次の視点から学ぶ。
①幼児の実態・取り巻く教育環境
②幼稚園教育の目的・目標
③幼稚園の教育内容
④幼稚園での教育の進め方
⑤教育課程の編成
⑥幼児教育の5領域で養う力
⑦幼児教育の教育課程編成の基本
⑧教育課程編成の進め方
幼稚園教育の教育課程の編成について各視点との関連で説明できる。 テキスト53頁〜62 頁
小学校教育における教育課程の編成
ここでは、小学校教育における教育課程の編成方法について、次の視点から学ぶ。
①児童の実態・これからの社会に求められる能力
②小学校教育の目的・目標
③学習指導要領と教育課程
④小学校の教育内容
⑤小学校での教育課程編成の原則
⑥教科等の授業時数
⑦指導計画と教育課程編成
小学校教育の教育課程の編成について各視点との関連で説明できる。 テキスト63頁〜72 頁
教育課程の法と行政(1)
ここでは、教育課程に関する法体系について、次の事項を学ぶ。
①教育目的・目標に関する法規
②教育内容に関する法規
③授業時数に関する法規
④教材に関する法規
⑤教育課程の管理に関する法規(教育委員会による教育課程の管理に関する法規、教育課程の届出)
教育課程に関する法体系について、各事項との関係から説明できる。 テキスト89頁〜 102頁
教育課程の法と行政(2)
ここでは、学校における教育課程の管理・運営の実際について、次の事項を学ぶ。
①教育課程の管理・運営
②学校経営の観点からの教育課程の管理・運営
③教育委員会による教育課程の管理
教育課程の管理・運営の実際について、各事項の意味を説明できる。 テキスト102頁〜 106頁
諸外国における教育課程の現状
ここでは、欧米の教育課程の現状と動向について学ぶ。
①イギリスの教育課程
②フランスの教育課程
③ドイツの教育課程
④アメリカの教育課程
これらの諸外国の教育課程の特徴を理解するためには、日本の幼稚園・小学校・中学校の教育制度や教育課程も取り上げ、考察してみよう。
欧米の教育課程について、諸外国の特徴が説明できる。 テキスト107頁〜 127頁
近年の教育改革の動向および今後の課題
ここでは、近年の教育改革の基調となる思想について概観した上で、カリキュラム改革の動向を学力観に焦点を当てて学ぶ。
①1990年代以降の教育改革の主要テーマ
②カリキュラム改革の動向
③カリキュラム周辺領域の改革
④今後の課題と展望
キ ー・コ ン ピ テ ンシ ー、コ ミ ュ ニ テイー・スクール等の用語について説明できる。 テキスト129頁〜 146頁
教育課程が登場するまで―西洋における教育理念と教育方法の歴史的展開―
ここでは、教育課程が登場するまでの①②の時代の教育学的な貢献者を時系列的に学ぶ。
①バロック時代から近代における教育理念(コメニウス、ジョン・ロック、ルソー、ヘルバルト、フレーベル)、
②近代から現代における教育理念(エレン・ケイ、モンテッソリ、デューイ)
左記の教育学者の教育理念の主要概念が説明できる。(例:デューイ「問題解決学習」) テキスト147頁〜 162頁
教育課程の諸課題と展望
ここでは、代表的な教育学者が教育課程の問題に対してどのような視点を提言しているのかを理解し、それを踏まえて教育課程の今後を展望できる視点を学ぶ。①フランクリン・ボビット、②ジェーン・アダムズ、③エリオット・アイズナー、④W.H.キルパトリック、⑤J.S.ブルーナー、⑥ハワード・ガードナー。
左記の代表的な教育学者の教育課程についての思想が説明できる。 テキスト163頁〜 183頁
試験