英米文学

到達目標

（１）目的
イギリス文学の歴史や特徴を理解した上で、各時代の代表的作品を読む。
（２）到達目標
①イギリス文学の歴史や特徴について知識を深めることができる。
②各時代ごとの代表的作家と作品について学び、専門的知識を習得することができる。
③教科書や資料を的確に読み取り、要点を把握することができる。
④各時代の代表的作品を読み、読解することができる。

学習成果

①イギリス文学や歴史に対する興味・関心を高めることができる。
②イギリスの文学や歴史について学ぶことで、グローバルな視点を身につけることができる。
③各時代ごとに歴史的背景や時代の思潮を踏まえながら、各時代の代表的作家と作品について学び、
専門的知識を習得することができる。
④資料を正確に読み取り、要点を把握する能力を伸ばすことができる。
⑤できるだけ多くの作品を読み、イギリス文学に親しむことができる。
⑥各時代の歴史や特徴を背景として、代表的作品を読み、読解することができる。

テキスト教材

斎藤勇監修『イギリスの文学　概説と演習』（英宝社）２０２３

参考図書

神山妙子編著『はじめて学ぶイギリス文学史』（ミネルヴァ書房）１９８９
白井義昭著『読んで愉しむイギリス文学史入門』（春風社）２０２２

評価の要点

（１）レポート課題
①イギリス文学史についての専門的な知識が習得できているか。
②教科書や資料を正確に読み取り、要点をまとめることができているか。
③レポートは論理的に一貫性があり、明確に論じられているか。
（２）科目修了試験
①イギリス文学史についての専門的知識が習得できているか。
②答案は論理的に一貫性があり明確に論じられているか。

評価方法と採点基準

レポート課題（第１課題、第２課題）合格後に受験する科目修了試験（筆記試験、論述式）の成績をもとに評価する。採点基準は上記の「評価の要点」に記載されている内容と同様である。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

教科書を熟読し、各時代の時代背景、時代の思潮、代表的作家と作品についてよく理解すること。教科書に代表的作家の作品の抜粋が掲載されているが、それを読むだけでなく、興味関心をもった作品については、翻訳でもよいのでできるだけ多くの作品を読むように心がけてください。

備考・補足

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