最終更新日:2026年4月9日
1年次入学生:1年
3年次編入学生:3年
短期大学部:-
心理・福祉学部 心理学科
P002
発達心理学Ⅰ(幼児・学童)
発達のメカニズム、児童期までの発達過程および発達心理学の研究法を学ぶ単位条件
通信 1単位 面接 1単位教員
佐伯 素子
履修条件
レポート提出後にスクーリングを受講すること。
到達目標
本科目は心理学科ディプロマポリシーの「心の働きと多様性を学び、人間を複眼的に見ることによって、広い視野を育成する」に該当し、人の発達について科学的に捉えることができるようになると期待される。
学習成果
人の発達について科学的に捉えることができることによって、多様な価値観に基づく心の働きや課題に関する知識が獲得され、複眼的に人の心の働きを理解し、発達的観点より心のケアを必要とする人の支援ができる。
定型発達についての基礎知識を学び、非定型発達についての理解を深めることができる。
テキスト教材
佐伯素子ら著『基礎から学ぶ発達心理学』(大学図書出版)2020
参考図書
テキスト教材の文献欄に記述されている文献
評価の要点
人の発達について、そのメカニズムを説明し、人の心理発達の特徴およびその研究法について説明することができるかをレポートとスクーリングの際の試験によって評価を行う。
評価方法と採点基準
レポート・スクーリング両方とも合格後、総合的に評価する。
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
テキストを読み、十分理解した上でレポート課題に取り組んでください。スクーリングで学ぶ内容に関する資料はスクーリング時に配布します。
スクーリングの試験では在宅で学習する内容も含めて出題します。
レポート課題
提出数 1備考・補足
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| 授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
|
| 発達心理学とは何か(在宅)(スクーリング) 心理学諸領域の中での発達心理学の位置づけ、歴史的経緯について学ぶ |
発達心理学の位置づけについて説明できる | 第1章発達心理学と は(1.生涯発達心理学とは) | |
| 生涯発達心理学とは何か(在宅)(スクーリング) 消失と獲得の時間的変化である発達を理解し、生涯にわたる発達とは何かを理解する |
生涯にわたる発達や標準的な発達とは何か説明できる | 第1章発達心理学と は(2.発達とは) | |
| 発達の諸理論(フロイトとエリクソンの発達論)(在宅)(スクーリング) 人格発達におけるフロイトとエリクソンの発達論について学び、その特徴について理解する |
フロイトやエリクソンの発達論の特徴を説明できる | 第1章発達心理学と は(3.発達の諸理論) | |
| 発達の諸理論(ピアジェ、ヴィゴツキーの発達論)(在宅)(スクーリング) ピアジェとヴィゴツキーの認知発達論について学ぶ |
認知発達のメカニズムについて説明できる | 第1章発達心理学と は(3.発達の諸理 論) | |
| 発達に影響を与える要因―遺伝論(在宅)(スクーリング) 人の発達は遺伝によって規定されているとするゴールトンとゲゼルの考え方を学ぶ。 |
遺伝論の考え方を理解し、説明できる | 第2章発達のメカニ ズム(1.遺伝と環 境、2.遺伝論) | |
| 発達に影響を与える要因―環境論(在宅)(スクーリング) 人の発達は環境、学習によって進むとする環境論の代表的な考え方を学ぶ |
環境論の代表例としての行動主義の考えについて説明できる | 第2章発達のメカニ ズム(3.環境論) | |
| 発達に影響を与える要因―遺伝と環境の相互作用(在宅)(スクーリング) 人の発達は遺伝と環境の相互作用によって進むとする現代の考えを三つの観点から学ぶ |
人の発達における遺伝と環境の関係について説明できる | 第2章発達のメカニ ズム(4.遺伝も環境も)コラム遺伝とは何か コラムトマスとチェスの気質研究 | |
| 初期経験が発達に及ぼす影響と発達の可塑性(在宅)(スクーリング) 人の発達における初期経験の影響いついて、事例を通して学ぶ |
人の発達特徴である環境適応性や柔軟性について理解し、説明することができる | 第2章発達のメカニ ズム(5.初期環境と発達、6.発達の可塑性) | |
| 発達と進化および生態学的アプローチ(在宅) 進化論、生態学的アプローチについて学び、人の発達を解明する科学的視点について学ぶ |
人の発達を研究するアプローチについて説明できる | 第2章発達のメカニ ズム(7.子どもを取り巻く環境、8発 達と進化心理学) | |
| 脳の発達と可塑性(在宅)(スクーリング) 神経細胞の仕組みや脳の発達を学び、ヒトの脳の特徴を理解する |
脳の発達に関して説明できる | 第3章脳の発達 | |
| 乳児の発達 アタッチメントの形成と認知発達(在宅)(スクーリング) 他者との関わり、運動発達、アタッチメントの形成、乳児期の自己概念、認知発達、乳児の自己概念と知覚発達、乳児の研究法、言語獲得の基盤と機序について理解する |
アタッチメントの形成過程や発達への影響、乳児研究法や言語、自己概念、感情の発達について説明できる | 第4胎児の発達 第5章乳児の発達 | |
| 幼児期の発達(1)(在宅)(スクーリング) 幼児期の自己の発達、楽観主義的傾向について学ぶ |
幼児にみられる非現実的な自己肯定観や心の理論について説明できる | 第6章幼児の発達(第1節、2節) | |
| 幼児期の発達(2)(在宅)(スクーリング) 心の理論や自己制御、言語の発達について学ぶ |
心の理論や自己制御、言語の発達について説明できる | 第6章幼児の発達(第3,4,5,6節) | |
| 児童期の発達(在宅)(スクーリング) 児童期の仲間関係の広がりと社会的スキル、道徳性の発達ついて学ぶ |
児童期の心理的特徴、社会性の発達について説明できる | 第7章児童の発達 | |
| 発達心理学における研究法(在宅) 研究スタイル、研究の手法、研究倫理について学ぶ |
子どもを対象とする心理学における研究法について説明できる | 第14章心理学研究法 | |
| 試験 |
スクーリング受講についての準備物・連絡事項
配本されたテキスト
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