最終更新日:2025年4月9日

1年次入学生:4年 3年次編入学生:3~4年 短期大学部:-
教育学部 児童学科

W159

英語教育評価論

学校現場で活用する評価法を学ぶ

単位条件

通信 2単位

教員

井上 愛一郎

履修条件

なし

到達目標

小学校外国語の評価に関する基礎的知識・技術を身につける。

学習成果

児童が意欲的に取り組めるような,外国語の評価に関する基礎的な知識と技術を身につけることができる。

テキスト教材

「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校外国語・外国語活動 国立教育政策研究所教育課程研究センター 令和2年3月
こちらからダウンロードしてください⇒https://www.nier.go.jp/kaihatsu/pdf/hyouka/r020326_pri_gaikokg.pdf

評価の要点

児童を意欲的にさせる評価法について,その理論と基礎的技術を理解できたか。

評価方法と採点基準

レポート課題及び科目終了試験で総合的に評価する。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

実際に児童の活動を評価することをイメージしながらテキストを読み,重要事項や要点をノートにまとめる。

レポート課題

提出数 2

第1課題

横書きパソコン印字可Web提出可
[1600]

第1設題

学習評価の目的,観点別学習状況の評価の観点及びその内容,学習評価の流れを述べるとともに,内容のまとまりごとの評価規準を作成する際,5領域ごとにどのような観点で児童を評価するのか述べなさい。

第2課題

横書きパソコン印字可Web提出可
[1600]

第1設題

単元ごとの学習評価をどのように進めたらよいか,評価の進め方やそれぞれの段階での留意事項,評価規準を作成する際のポイントについて述べなさい。

備考・補足

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授業回数別教育内容 身につく資質・能力 学習範囲
(予習・復習を含む)
学習評価の改善①
学習評価の意義の理解
第1編第1章
学習評価の改善②
学習評価の意義の理解
第1編第1章
学習評価の基本的な流れ①
観点別学習状況の評価の理解
第1編第2章
学習評価の基本的な流れ②
観点別学習状況の評価の理解
第1編第2章
評価規準を作成する際の手順①
5領域の評価規準作成の理解
第2編
評価規準を作成する際の手順②
5領域の評価規準作成の理解
第2編
単元ごとの学習評価①
単元の学習評価の進め方の理解
第3編第1章1
単元ごとの学習評価②
単元の学習評価の進め方の理解
第3編第1章2
学習評価に関する事例
具体的な評価方法を理解する
第3編第2章1
指導改善・学習改善,「聞くこと」「話すこと(やり取り)」における評価
具体的な評価方法を理解する
第3編第2章2事例1
「話すこと(発表)」における評価
具体的な評価方法を理解する
第3編第2章2事例2
「主体的に学習に取り組む態度」,「話すこと(発表)「書くこと」における評価
具体的な評価方法を理解する
第3編第2章2事例3
「読むこと」「話すこと(発表)」「書くこと」における評価
具体的な評価方法を理解する
第3編第2章2事例4
「話すこと(やり取り)」における評価
具体的な評価方法を理解する
第3編第2章2事例5
「聞くこと」「話すこと(発表)」における評価
具体的な評価方法を理解する
第3編第2章2事例6