最終更新日:2024年4月15日
1年次入学生:4年
3年次編入学生:4年
短期大学部:-
教育学部 教育学科
W155
カリキュラムマネジメント論
カリキュラムマネジメントの在り方を知り、マネジメント力を身に付ける単位条件
通信 2単位教員
教員未定
履修条件
なし
到達目標
(1)目的
事例研究や演習を通して、カリキュラムマネジメントの在り方を理解することができる。
(2)授業構成と到達目標
カリキュラムの編成・実施・評価・改善の意義や方法を理解し、カリキュラムマネジメントモデルを作成し、カリキュラムマネジメントの在り方を説明することができる。
学習成果
作成したモデルを基に、カリキュラムマネジメントの在り方を説明することができる。
テキスト教材
次年度以降のシラバスでお知らせします。
レポート課題
提出数 2第1課題
次年度以降のシラバスでお知らせします。
第2課題
次年度以降のシラバスでお知らせします。
備考・補足
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授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
|
オリエンテーション 15回の授業内容の概略と進め方、準備物等についての確認を行う。 |
用語、意味の理解 | シラバスの確認 (30分) | |
カリキュラムマネジメントの考え方 先進的な事例や国の指導資料等を収集し、基本的な考え方や活用の仕方を検討する。 |
基本的な考え方の理解 | 資料の熟読 (60分) | |
カリキュラムマネジメントの課題 現在の教育動向を踏まえたカリキュラムマネージメントの課題を協議する。 |
課題発見力 | 課題の整理 (60分) | |
カリキュラムマネージメントの在り方 課題を解決するためのカリキュラムマネジメントの在り方を協議する。 |
課題解決力 | 資料の熟読 (60分) | |
カリキュラムマネジメント実際① 先進校の事例を基にカリキュラムの編成・実施・評価・改善の実際を検討する。 (地域との連携事例) |
課題解決方法の理解 | 資料の熟読 (60分) | |
カリキュラムマネジメント実際② 先進校の事例を基にカリキュラムの編成・実施・評価・改善の実際を検討する。 (地域との連携) |
課題解決方法の理解 | 事例分析 (60分) | |
カリキュラムマネジメント実際3③ 先進校の事例を基にカリキュラムの編成・実施・評価・改善の実際を検討する。 (学校間連携) |
課題解決方法の理解 | 事例収集 (60分) | |
カリキュラムマネジメント実際④ 先進校の事例を基にカリキュラムの編成・実施・評価・改善の実際を検討する。 (学校間連携) |
課題解決方法の理解 | 事例分析 (60分) | |
カリキュラム改善の具体策③ 「地域との連携」に視点を当てた事例を基に、カリキュラム改善の要点を検討する。 |
改善策を考える力 | 事例収集 改善策の整理 (60分) | |
カリキュラム改善の具体策④ 「学校間の連携」に視点を当てた事例を基に、カリキュラム改善の要点を検討する。 |
改善策を考える力 | 事例収集 改善策の整理 (60分) | |
カリキュラムマネジメントモデルの作成① 課題解決策を盛り込んだカリキュラムマネジメントモデルを作成する。 |
モデルの構想力 | モデルの作成 (60分) | |
カリキュラムマネジメントモデルの作成② 各自が作成したモデルを説明するためのプレゼンテーションを準備する。 |
プレゼンテーション力 | プレゼンテーションの準備(60分) | |
カリキュラムマネジメントモデルの発表 各自が作成したモデルについて、編成・実施・評価・改善のポイントに着眼し、教員や保護者を想定してプレゼンテーションを行う。 |
プレゼンテーション力 | プレゼンテーションの準備(60分) | |
レポートの作成 カリキュラムの編成・実施・評価・改善に当たって、マネジメントサイクルを取り入れる場合の具体的な方法をレポートにまとめる。 |
レポート作成力 | レポートの作成 | |
総括 講座全体を振り返り、学習の成果と課題に関する討論及びまとめを行う。 |
振り返りの能力 | 授業の整理 (60分) | |
試験 |