最終更新日:2024年4月15日
1年次入学生:3年
3年次編入学生:4年
短期大学部:-
教育学部 教育学科
W147
スポーツ基礎理論
スポーツ運動を学習する基礎を学ぶ単位条件
通信 2単位教員
教員未定
履修条件
なし
到達目標
運動の楽しさは、運動を行うことにその中心がある。そして、運動を楽しむためには、個々のスポーツ運動が持っている運動技能を身に付けることが運動特性に触れることに繋がり、学習のねらいの重要な一つとなってくる。
スポーツ技術習得に関する基礎的な観点、原則に関して理解を深める。
学習成果
運動を楽しむための基礎的理論に関して発達学・生理学・運動学等から多面的に考察し、個々のスポーツ運動が持っている運動技能を身に付けるために必要な観点を掴む事ができるようにする。また運動特性に触れるための観点を、「動きの習得」から迫り、その技能習得に関する基礎的原理・原則に関して理解を深める事ができる。
テキスト教材
次年度以降のシラバスでお知らせします。
レポート課題
提出数 2第1課題
次年度以降のシラバスでお知らせします。
第2課題
次年度以降のシラバスでお知らせします。
備考・補足
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授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
|
ガイダンス ・本講義における目標や内容について理解する。 ・部活動などで運動についてどのように指導されてきたのか。 |
・本講義における学習内容を掴む事できる。 ・自己の運動指導経験を想起する事ができる。 |
・自己課題を明確にし、学習に向けて方向性を整理する。(45分) | |
体育での運動学習について ・体育学習における運動学習のねらいについて考察する。 |
・体育学習における運動学習のねらいについて多面的に考察する事ができる。 | ・体育学習における運動学習のねらいについて多面的に整理できる。(60分) | |
運動の楽しさを学習することについて ・運動を楽しく指導するために、どのような技術的観点を把握すべきか考察する。 |
・運動を楽しく指導するための技術的観点について把握できる。 | ・運動を楽しく指導するための技術的観点について整理できる。(60分) | |
スポーツ技術と運動分析について① ・スポーツ技術をどのように捉えるかについて、分析法の基礎を学ぶ。 |
・運動分析法について、学ぶ事ができる。 | ・運動分析法について、整理する事ができる。(60分) | |
スポーツ技術と運動分析について② ・スポーツ技術をどのように捉えるかについて、分析法の基礎を学ぶ |
・運動分析法について、学ぶ事ができる。 | ・運動分析法について、整理する事ができる。(60分) | |
トレーニングの原則について ・トレーニングの原理・原則について整理し、具体的な動作について考察する。 |
・トレーニングの原理・原則について整理して捉える事ができる。 | ・トレーニングの原理・原則について整理する事ができる。(60分) | |
動きの構造について(スポーツ運動における各種動きの違い)① ・動きの構造をいかに考えるのか、各種動きの違いについて考察する。 |
・動きの構造について、運動毎に整理して考える事ができる。 | ・動きの構造について、運動毎に整理する事ができる。(60分) | |
動きの構造について(スポーツ運動における各種動きの違い)② ・動きの構造をいかに考えるのか、各種動きの違いについて考察する。 |
・動きの構造について、運動毎に整理して考える事ができる。 | ・動きの構造について、運動毎に整理する事ができる。(60分) | |
運動動作の向上させる為に障害になる事柄について(ビジョントレーニング) ・運動動作を向上させる為に障害になる事例をビジョントレーニングに関連して学ぶ。 |
・運動向上の為のビジョントレーニングについて理解を深める事ができる。 | ・運動向上の為のビジョントレーニングについて事例を整理できる。(60分) | |
スポーツ現場での科学的アプローチの一例 ・スポーツ現場での科学的アプローチの事例について学ぶ。 |
・スポーツ現場での科学的アプローチの事例について理解を深めることができる。 | ・スポーツ現場での科学的アプローチの事例について整理することができる。(60分) | |
トップアスリートを支える強化について① ・トップアスリートを強化する日本の体制について学ぶ。 |
・国立スポーツ科学センターの組織・役割について理解を深める。 | ・国立スポーツ科学センターの組織・役割について整理することができる。(60分) | |
トップアスリートを支える強化について② ・トップアスリートを強化する日本の体制について学ぶ。 |
・日本オリンピック委員会の組織・役割オリンピック時の支援などについて理解を深める。 | ・日本オリンピック委員会の組織・役割オリンピック時の支援などについて整理することができる。(60分) | |
運動課題設定による技能習得演習① ・運動課題設定によって技能の向上をどのように促すのか、の観点について考察する。 |
・運動課題設定によって技能の向上をどのように促すのか理解を深める事ができる。 | ・運動課題設定によって技能の向上をどのように促すのか整理できる。(60分) | |
運動課題設定による技能習得演習② ・運動課題設定によって技能の向上をどのように促すのか、の観点について考察する。 |
・運動課題設定によって技能の向上をどのように促すのか理解を深める事ができる。 | ・運動課題設定によって技能の向上をどのように促すのか整理できる。(60分) | |
段階指導における運動課題設定の理解・まとめ ・段階指導による技能取得について、事例を通して学ぶ。 ・本講座の内容についてまとめを行う。 |
・本講座の内容について考究できる。 | ・本講座の内容について整理できる。(60分) | |
試験 |