最終更新日:2024年4月5日
1年次入学生:3年
3年次編入学生:3~4年
短期大学部:-
児童学部 児童学科
W121_W122
初等教育実習Ⅰ/Ⅱ
実習と事前・事後指導単位条件
面接 5単位教員
相磯 克典
履修条件
小学校教諭免許取得予定で所定の単位を取得している者
到達目標
大学で学修したことを、小学校における教育活動を通して学ぶことを目的とする。
児童理解、指導案の作成、教材研究、発問・板書、評価等にもふれて、現場でなければできないことを中心に体験して学びとる。
テキスト教材
スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。
評価の要点
実習日誌、実習成績評価、教育実習生出勤簿、実習発表会における体験発表などの内容によって評価する。
評価方法と採点基準
実習日誌等(提出物含む)及び実習成績評価、事後指導の感想を基に評価する。
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
・事前指導・事後指導には必ず出席すること。
・関係書類は必ず提出すること。なお書類は黒ペン(又は黒色ボールペン)書きとする。
備考・補足
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授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
|
教育実習の目的について「教育実習の手引」を参考にまとめる | 目的意義 | 手引き 60分 | |
実習生同士で教育実習の目的について話し合う。 | 目的意義 | 手引き 60分 | |
教育実習に行くときの必須事項である挨拶の仕方について学ぶ。 | 社会的常識 | 手引き 60分 | |
挨拶原稿を実際に書き、実習生同士で挨拶を行ってみる。(その1) | 社会的常識 | 手引き 60分 | |
挨拶原稿を実際に書き、実習生同士で挨拶を行ってみる。(その2) | 社会的常識 | 手引き 60分 | |
実習先の学校について、校名や住所、校長名、副校長名、指導教官等、確認のため記述する。また、学校との事前の連絡時の留意点について学ぶ。(わかっている範囲でよい) 実習生として知っておくべき内容について講義を聴き、実習生同士で内容について話し合う。 (その1)教員としての勤務など |
基本的理解力 | 手引き 60分 | |
〃 (その2)学校での委員会活動、部活動などの留意点 | 基本的理解力 | 手引き 60分 | |
〃 (その3)研究授業、学習指導案の作成など | 授業力 | 手引き 60分 | |
〃 (その4)児童の個人情報、児童の人権など | 人権意識 | 手引き 60分 | |
教育実習生の1日について学ぶ。 | 使命感・責任感 | 手引き 60分 | |
実習を終えた後のお礼の手紙の書き方について学ぶ。 | 使命感・責任感 | 手引き 60分 | |
実習を終えた後のお礼の手紙を実際に書き、実習生同士で検討する。 | 使命感・責任感 | 手引き 60分 | |
教育実習ノートを記述するにあたっての留意事項(その1) | 使命感・責任感 | 手引き 60分 | |
教育実習ノートを記述するにあたっての留意事項(その2) | 使命感・責任感 | 手引き 60分 | |
教育実習に行くにあたっての注意事項 健康、服装、行動など | 使命感・責任感 | 手引き 60分 | |
1回〜3回 (1)〜(6)の内容について各自でまとめ、教育実習を終えての体験を話し合う。(その1)(その2)(その3) (1)教育実習先の正式な校名 (2)教育実習先の学校の規模や環境、施設など (3)どのような気持ちで実習を行ったか (4)教育実習中に努力したことは何か (5)教育実習で得たものは何か (6)どのような教師になりたいか |
教育に対する理解・使命感 | 60分 | |
4回〜7回 上記1〜3を踏まえ、グループで教育実習の成果を話し合う。(その1)(その2)(その3)(その4) |
コミュニケーション能力・使命感・協調性 | 〃 | |
8回・9回 話し合いを行った結果、考えたことを各自まとめる。(その1)(その2) |
思考力・表現力 | 〃 | |
10回・11回 話し合いの内容をグループ毎に発表する。(その1)(その2) |
プレゼンテーション能力 | 〃 | |
12回 発表の講評を聞く。 |
使命感 | 〃 | |
13回・14回 講評を受け、今回の教育実習のまとめを各自400字程度でまとめる。(その1)(その2) |
思考力・表現力 | 〃 | |
15回 教育実習の総評を聞く。 |
使命感 | 〃 | |
試験 |