保育内容指導法Ⅸ／Ⅹ（音楽表現）

履修条件

なし

到達目標

就学期までの子どもの表現に関わる音楽的発達を理解し、領域「表現」のねらいと内容を踏まえた指導法を身につける。
1.領域「表現」の内容を保育現場でどのように生かすか、事例をあげて説明できる。
2.乳幼児の表現力を育むための保育者のかかわりの重要性について説明できる。
3.音楽遊びの実践を通して、乳幼児の表現力と保育環境の関連の重要性について説明できる。
4.乳幼児の音楽的発達について、具体的な事例をあげて説明できる。

学習成果

1.保育現場における音楽表現に関する課題を探求する力を身につけることができる。
2.乳幼児の表現力を育むための保育者の援助について理解し、音楽を使った様々な表現力を身につけることができる。
3.音楽遊びの実践を通して、音楽遊びについて実践する力を身につけることができる。
4.乳幼児の音楽的発達を理解し、保育実践に生かすことができる。

テキスト教材

スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。

参考図書

文部科学省『幼稚園教育要領解説』(フレーベル館)
厚生労働省『保育所保育指針解説』(フレーベル館)

評価の要点

1.乳幼児の音楽表現の発達と保育者の援助について、その内容を説明できる。
2.音楽遊びと表現の基本的な内容、および指導法について説明できる。
3.領域「表現」のねらい、内容を理解し、説明できる。

評価方法と採点基準

スクーリングにて評価する。
1.評価の基準に基づいて実施する最終発表、レポート 70%
2.スクーリングの授業内でのワークシート、グループごとに討議した結果や問題点をまとめたレポート 30%

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

授業には主体的に参加しましょう。
積極的に自然に触れ、音楽的感性を磨くことを心掛けましょう。

備考・補足

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