最終更新日:2024年10月8日
1年次入学生:2年
3年次編入学生:3年
短期大学部:-
文学部 文学科
U021
アメリカ文学史Ⅰ
アメリカ文学の全体像がわかる単位条件
通信 2単位教員
大畠 一芳
履修条件
なし
到達目標
アメリカ文学の全体像を俯瞰し理解することを授業の目的とする。
またテキストを通して文学の流れ、時代思潮の概略を把握するだけでなく、実際に多くの作家にふれながら、文学とは何か、そして現代文学の意味について基本となる考え方を学習する。
学習成果
テキストをしっかり読んで学習を積み重ねること。
テキスト教材
渡辺利雄著『講義アメリカ文学史 入門編』(研究社)2011
『アメリカ文学史』(聖徳大学通信教育部)
参考図書
『総説アメリカ文学史』(研究社)
亀井俊介『アメリカ文学史①、②、③』(南雲堂)
評価の要点
レポートの課題に合格した後、科目終了試験を受験し、その評価が60点以上であれば単位の認定となる。
評価方法と採点基準
レポート合格後の科目終了試験で評価します。
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
教科書を丹念に読み、参考書等で学習すること。作品や作家のイメージをつかむためには、読みやすいものからで良いもので実際に作品を読んでみることが大切です。
詩などはできれば対訳で、英語と日本語を照らし合わせながら、言語表現の特徴を見つけてください。
レポート課題
提出数 2第1課題
横書きパソコン印字可Web提出可
[1600]
第1設題
植民地初期から独立革命期までの時代背景を通して、ウィリアム・ブラッドフォードやジョン・ウィンスロップの作品について論じ、1730年から独立革命期までのおもだった作家と作品についても論じてください。
第2課題
横書きパソコン印字可Web提出可
[1600]
第1設題
独立革命期以降、南北戦争までの時代背景を通して、ラルフ・ウォルドー・エマソンやナサニエル・ホーソーンの作品を取り上げ、その特色を述べ、それ以外の1830年以降の作家と作品についても参考書等で学んだことがらをまとめて論じてください。
備考・補足
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授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
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アメリカ文学の全体像 | |||
アメリカ文学の全体像 | |||
ウィリアム・ブラッドフォードとジョン・ウィンスロップ | |||
ジョナサン・エドワーズ | |||
ベンジャミン・フランクリン | |||
ラルフ・ウォルドー・エマソン | |||
ナサニエル・ホーソーン | |||
ナサニエル・ホーソーン | |||
エドガー・アラン・ポー | |||
ヘンリー・ディヴィッド・ソロー | |||
ハーマン・メルヴィル | |||
ウォルト・ホイットマン | |||
エミリー・ディキンソン | |||
マーク・トゥエイン | |||
ヘンリー・ジェイムズ | |||
試験 |