最終更新日:2024年4月9日
1年次入学生:-
3年次編入学生:-
短期大学部:2年
短期大学部 保育科
N014_N015
音楽Ⅱ~3/~4
音楽の楽しみ方を理論で裏付け単位条件
面接 2単位教員
関口 明子
履修条件
「音楽II〜1・2」の単位を履修していること。
到達目標
「音楽II〜1・2」で学んだ理論を踏まえ、保育現場に於いて、弾き歌う事を簡易にできる方法を学び、子どもたちに音楽の楽しみ方を保育する方法を身に付ける事を目標とする。
学習成果
(1)音楽理論を理解すること
(2)幼児の発声法を知り、範唱できるようにする
(3)音楽感覚(リズム感・テンポ感・音程感)を身に付ける
テキスト教材
スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。
参考図書
柳澤邦子編『子どもが楽しむための音楽表現』(フレーベル館)
評価の要点
スクーリングにおいて、実技を毎日行うので、3日間しっかり学び取るようにする事。特別な予習よりも復習が必要となる。
学習の成果に基づき、理論・実技ともに身に付けること。
評価方法と採点基準
スクーリングにて評価します。
・歌う事(リズム感・音程感)
・理論を身に付ける事(コード)
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
・理論を学ぶ学習上ピアノは始めておくこと。
・「音楽II〜1・2」の理論を復習しておく事。
備考・補足
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授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
|
ガイダンス ・幼児にとっての音楽の役割 |
幼児教育の基本と幼児音楽の位置づけ | 「音楽II〜1・2」の 理論復習 | |
音楽理論の復習 ・「音楽II〜1・2」で学んだ内容の復習 |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解する | 予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
音階と和音 ・弾き歌いへの理論の準備 ・鍵盤での和音の実際 ・明るい和音 ・暗い和音 ・不安な和音 |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解する | 予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
主要3和音の理解 ・鍵盤での実際 ・音階上で理解する |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解する | 予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
音階と属七の理解 ・鍵盤での実際 ・音階上で理解する |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解する | 予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
音階とコード名の理解 ・コードでの伴奏法の準備 |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解し、 弾き歌いを身に付ける |
予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
(1)鍵盤上での運指によるコードの理解 ・コード伴奏への準備 |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解し、 弾き歌いを身に付ける |
予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
(2)盤上での運指によるコードの理解 ・コード伴奏への準備 |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解し、 弾き歌いを身に付ける |
予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
(1)弾き歌いの実際 ・保育の現場で行う伴奏をコードから理解する |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解し、 弾き歌いを身に付ける |
予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
(2)弾き歌いの実際 ・保育の現場で行う伴奏をコードから理解する |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解し、 弾き歌いを身に付ける |
予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
(3)弾き歌いの実際 ・保育の現場で行う伴奏をコードから理解する |
全ての音楽活動に通ずる基本を理解し、 弾き歌いを身に付ける |
予習より、毎回学んだ事をしっかり復習する事 | |
(1)あそびの中からリズム感を身に付ける ・歌うこと ・手先きを使う事 ・身体を使う事 |
リズム感を身に付ける | 復習と練習 | |
(2)あそびの中からリズム感を身に付ける ・歌うこと ・手先きを使う事 ・身体を使う事 |
リズム感を身に付ける | 復習と練習 | |
・歌唱テスト ・弾き歌いテスト |
しっかりした音程と発声、コード伴奏の理解 | 復習と練習 | |
・理論テスト ・まとめ |
幼児にとっての音楽の役割を理解する | これまでの学びをまとめる | |
試験 ・歌唱 ・弾き歌い ・コードの理解 |