最終更新日:2024年9月17日

1年次入学生:3年 3年次編入学生:3年 短期大学部:-
心理・福祉学部 社会福祉学科

D146

ソーシャルワークの理論と方法(専門)Ⅱ

ソーシャルワークの実践

単位条件

通信 1単位 面接 1単位

教員

福森 高洋

履修条件

ソーシャルワークの理論と方法(専門)Ⅰ・Ⅱのレポート課題(3課題分)すべて提出済
精神保健福祉の原理Ⅱ※、ソーシャルワークの理論と方法Ⅱのスクーリング合格済
※精神保健福祉の原理Ⅱは精神保健福祉士受験資格履修者のみ

到達目標

・ケアマネジメント、グループワーク及び、コミュニティワークの概念と展開について理解する。
・ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解する。

学習成果

・ケアマネジメントの原則、意義と方法について理解できる。
・集団を活用した支援について理解できる。
・コミュニティワークの意義と目的、展開について理解できる。
・スーパービジョンとコンサルテーションの意義、目的、方法を理解できる。

テキスト教材

・一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『ソーシャルワークの理論と方法(社会専門)』(中央法規出版)
・一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『ソーシャルワークの理論と方法(精神専門)』(中央法規出版)

評価の要点

精神保健福祉分野におけるソーシャルワークの具体的な展開を中心に、グループワーク、家族支援、多職種・多機関連携等に関して実践的な理解をする必要がある。

評価方法と採点基準

レポート課題においては、課題の意図をしっかりと確認し、起承転結を意識してまとめてあるかを評価する。
スクーリングにおいては、自己の考察の内容とともに、積極的な意見表明を評価する。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

レポートにおいても、スクーリングにおいても、自己の考察を述べる際には、読み手や聞き手に伝わりやすい形式や構成を意識して行うと良い。

レポート課題

提出数 1

第1課題

横書きパソコン印字可Web提出可
[1600]

第1設題

多職種連携・多機関連携において精神保健福祉士が果たすべき役割について述べなさい。

備考・補足

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授業回数別教育内容 身につく資質・能力 学習範囲
(予習・復習を含む)
オリエンテーション・精神保健福祉分野におけるソーシャルワークの展開過程 授業の全体像の理解 授業前後に各30分
精神保健福祉分野における面接技術とその応用 技術と応用を理解する力 授業前後に各30分
精神保健福祉分野におけるグループワーク グループワークを理解する力 授業前後に各30分
家族支援の概要 家族支援の概要を理解する力 授業前後に各30分
精神保健福祉分野における家族支援 精神保健福祉分野での家族支援を理解する力 授業前後に各30分
事例で学ぶ家族支援の実際 事例を通して実際を理解する力 授業前後に各30分
地域支援の概要 地域支援の概要を理解する力 授業前後に各30分
精神保健福祉分野における地域支援 精神保健福祉分野での地域支援を理解する力 授業前後に各30分
地域支援の関連技法 関連技法を理解する力 授業前後に各30分
精神保健福祉分野における多職種連携・多機関連携:意義と目的 意義や目的を理解する力 授業前後に各30分
精神保健福祉分野における多職種連携・多機関連携:形態と特徴 形態と特徴を理解する力 授業前後に各30分
精神保健福祉分野における多職種連携・多機関連携:精神保健福祉士の役割 精神保健福祉士の役割を理解する力 授業前後に各30分
非常時・災害時の支援 災害時支援の概要を理解する力 授業前後に各30分
精神保健福祉の観点からの災害支援 精神保健福祉分野での災害支援を理解する力
授業前後に各30分
まとめ 学習内容を深める 授業前後に各30分
試験
レポートとスクーリングに合格(60%以上:S〜C評価)することで単位修得となる。