最終更新日:2024年4月16日

1年次入学生:2年 3年次編入学生:3年 短期大学部:-
心理・福祉学部 社会福祉学科

D144

ソーシャルワークの理論と方法Ⅱ

ソーシャルワークの実践

単位条件

通信 1単位 面接 1単位

教員

福森 高洋

履修条件

なし

到達目標

・ケアマネジメント、グループワーク及び、コミュニティワークの概念と展開について理解する。
・ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解する。

学習成果

・ケアマネジメントの原則、意義と方法について理解できる。
・集団を活用した支援について理解できる。
・コミュニティワークの意義と目的、展開について理解できる。
・スーパービジョンとコンサルテーションの意義、目的、方法を理解できる。

テキスト教材

一般社団法人日本ソーシャルワーク教育学校連盟編『ソーシャルワークの理論と方法(共通科目)』中央法規出版

評価の要点

ケアマネジメント、グループワーク、コミュニティワーク及び、スーパービジョンについて、その内容だけではなく、どのように展開していくのかという実践的な理解をする必要がある。

評価方法と採点基準

レポート課題においては、課題の意図をしっかりと確認し、起承転結を意識してまとめてあるかを評価する。
スクーリングにおいては、自己の考察の内容とともに、積極的な意見表明を評価する。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

レポートにおいても、スクーリングにおいても、自己の考察を述べる際には、読み手や聞き手に伝わりやすい形式や構成を意識して行うと良い。

レポート課題

提出数 1

第1課題

横書きパソコン印字可Web提出可
[1600]

第1設題

障害者の地域生活上の課題を取り上げ、解消のための地域組織化や社会資源の開発等について述べなさい。

備考・補足

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授業回数別教育内容 身につく資質・能力 学習範囲
(予習・復習を含む)
オリエンテーション 授業の全体像の理解 授業前後に各30分
ケアマネジメントの原則 原則を理解する力 授業前後に各30分
ケアマネジメントの意義と方法 意義と方法を理解する力 授業前後に各30分
グループワークの意義と目的 意義と目的を理解する力 授業前後に各30分
グループワークの原則 原則を理解する力 授業前後に各30分
グループワークの展開過程 展開過程を理解する力 授業前後に各30分
セルフヘルプグループの意義 意義を理解する力 授業前後に各30分
セルフヘルプグループの展開 展開を理解する力 授業前後に各30分
コミュニティワークの意義と目的 意義と目的を理解する力 授業前後に各30分
コミュニティワークの展開:地域アセスメント 展開を理解する力 授業前後に各30分
コミュニティワークの展開:組織化、開発、評価 展開を理解する力 授業前後に各30分
スーパービジョンの定義 定義を理解する力 授業前後に各30分
スーパービジョンの形態と方法 形態と方法を理解する力 授業前後に各30分
コンサルテーションの意義、目的、方法 意義、目的、方法を理解する力 授業前後に各30分
まとめ 学習内容を深める 授業前後に各30分
試験
レポートとスクーリングに合格(60%以上:S~C評価)することで単位修得となる。