最終更新日:2024年4月5日
1年次入学生:4年
3年次編入学生:4年
短期大学部:-
心理・福祉学部 社会福祉学科
D045
精神保健福祉援助実習(事前指導・事後指導を含む)
精神保健福祉士をめざす学生のための基礎的訓練単位条件
面接 6単位教員
向井 智之
履修条件
精神保健福祉士国家試験受験科目履修者で実習事前指導を受けるための所定の科目を履修済であること。
到達目標
1.現場体験を通じて精神保健福祉士としての必要な知識と技術の理解を深める。
2.職業倫理を身につけ、専門職としての自覚に基づいた行動ができるようにする。
3.具体的な体験や援助活動を、専門的援助技術として概念化し理論化し体系化する力を養う。
4.関連分野の専門職種との連携のあり方を理解する。
学習成果
(事前指導)(2日間)
1 ガイダンス
2〜8 実習オリエンテーション
実習施設の理解 現場体験学習および見学実習
実習計画の作成
実習ノートの記録
実習注の基本的態度と留意点
(現場実習)
9〜10 実習
(事後指導)(1日間)
11〜15 実習レポートの作成
実習報告と検討会
現場実習の個人評価とスーパーバイズ
テキスト教材
スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。
○『精神保健福祉援助実習の手引き』(大学指定)
○実習ノート(大学指定)
○視聴覚教材による実践的な実習指導を行う。
※○印は事前指導時に配付
参考図書
必要に応じて提示する。
評価の要点
1.実習指導(レポート、スクーリング内発表)
2.現場実習における評価
評価方法と採点基準
実習(提出物含む)及び実習指導で評価する。
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
1.これまでの基礎学習を基に意欲的かつ主体的に実習に取り組む。
2.実習事前指導および事後指導は、すべて出席しなければ、単位として認めない。