形態別介護技術Ⅱ

社会福祉従事者（訪問介護員）に必要な知識、技術、態度を学ぶ

単位条件

面接 1単位

教員

石井紀子

履修条件

なし

到達目標

１．高齢者や心身に障がいを抱えて生活する人を理解する。
２．福祉従事者の一員としての必要な知識、技術、態度を習得し、仕事を通して社会に貢献できる。

学習成果

１．さまざまな障害について、専門的な知識を身につけることができる。
２．身体に障害を持っている人が、自立に向けるための、医療・介護の一連の流れを述べることができ、活用することができる。

テキスト教材

スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。

参考図書

新聞、テレビ等のニュース（障害者の生活を知る努力をする）

評価の要点

１．レポートの内容
２．授業の参加態度

評価方法と採点基準

スクーリングにて評価する。
スクーリングは、レポートの作成80％　グループワーク20％　の割合で総合的に評価する。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

１．事前に参考資料を読んで参加してください。
２．授業には積極的に取り組み、自分の意見を述べるようにしてください。

備考・補足

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授業回数別教育内容	身につく資質･能力	学習範囲（予習・復習を含む）
身体障害者の理解　①肢体不自由	肢体不自由に関する知識	テキスト及び参考書
身体障害者の理解　②視覚障害	視覚障害に関する知識	テキスト及び参考書
身体障害者の理解　③聴覚及び言語障害	聴覚障害に関する知識	テキスト及び参考書
身体障害者の理解　④内部障害	内部障害に関する知識	テキスト及び参考書
身体障害者の理解　ロールプレイ１	実際の関わりから身体障害者への理解を深める	テキスト及び参考書
身体障害者の理解　ロールプレイ２	実際の関わりから身体障害者への理解を深める	テキスト及び参考書
発達障害者の理解	発達障害に関する知識	テキスト及び参考書
精神障害者の理解	精神障害者に関する知識	テキスト及び参考書
生活援助に関する知識と方法	生活援助に関する知識	テキスト及び参考書
在宅看護の基礎知識　①身体の観察（バイタルサイン）	身体の観察に関する知識	テキスト及び参考書
在宅看護の基礎知識　②薬の服用方法と保管方法	薬に関する知識	テキスト及び参考書
在宅看護の技術（吸引・吸入・浣腸・褥瘡）	看護の技術に関する知識	テキスト及び参考書
共感的理解と基本的態度（コミュニケーション方法）	共感的理解を実感する	テキスト及び参考書
介護事例検討の方法	事例検討に関する技術	テキスト及び参考書
介護事例検討グループ討議	グループワークの進め方	テキスト及び参考書
試験スクーリング中にグループワークを行い、その後レポートを作成します。

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