最終更新日:2024年2月26日
C113
児童英語教育Ⅱ
小学校の英会話単位条件
通信 2単位教員
履修条件
なし
到達目標
小学校において毎週1〜2校時指導する「英語の時間」の担当者として、児童が英語に興味を持ち、積極的に参加できる授業づくりをどのようにしたらよいかについて研究することを第一のねらいとする。
学習成果
1.第1章 児童英語教育を始めるに当って
§1 児童英語教育Ⅰ・Ⅱの学習のねらい
§2 本科目で扱う児童用教科書について
§3 小学校英語の指導に当って心がけるべきこと
2.第2章 小学校における英語活動の授業実例
§1 日本語を使わない授業および
§2 日本語を使う授業
3. 第3章 教材研究は、当科目で扱う教科書『Speaking of Childcare』の中の英語の語句や文の語法と音声を研究するためのものである。
この章を頼りに、この教科書に盛り込まれているすべての語・句・文型・文について、その仕組みをよく理解し、使い方を身につけること。
テキスト教材
Peter Vincent, Naoko Nakazato『Speaking of Childcare』(南雲堂)2019
評価の要点
指示に従い、音読の結果をオーディオ・テープあるいはビデオ、CDに録音して、当大学通信教育部まで送付すること。教科書付属のCDなどを参考に、それぞれの語の発声・アクセントや文中の語の強弱・高低などが正確にできるよう訓練すること。
評価方法と採点基準
レポート合格後の科目終了試験で評価する。
レポート課題に合格した後、科目終了試験を受験し、その評価が60点以上であれば単位の認定となる。
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
テキストで紹介される単語やフレーズを繰り返しよく読み、音読を心がけてください。教科書のリスニングはhttps://nanun-do.com/にアクセスし、Text Number Searchのところに511975を入力してください。
レポート課題
提出数 2第1課題
カセットテープ等
第1設題
「Speaking of Childcare」からUnit 9 Practice3、Unit 10 Practice 7、Unit 11 Practice 5、 Unit 12 Practice 5、Unit 12Practice 9、Unit 13 Practice 6、Unit 13 Practice 10、の中から5つ選び、下記の要領でカセットやU S B 、C D に録音し、それを大学通信教育学部事務部へ送付すること。
① 録音の最初に「学籍番号・氏名」を吹き込むこと。
② 封筒に「児童教育英語Ⅰ録音テープ、あるいはUSB、CD」と表記すること。
第2課題
カセットテープ等
第1設題
「Speaking of Childcare」からUnit 9 Practice 5、Unit 10 Practice 8、Unit 12 Practice 8、Unit 13 Practice 8、Unit 13Practice 9、Unit 15 Practice 7 (質問文のみ)の中から、5つ選び、カセットやUSB、CDに録音し、それを大学通信教育学部事務部へ送付すること。
(要領は第1課題と同じ)