最終更新日:2024年4月5日

1年次入学生:1年 3年次編入学生:3年 短期大学部:-
全学共通

A017_A018

基礎専門体育Ⅰ/Ⅱ

身体運動の基礎

単位条件

通信 1単位 面接 1単位

教員

井上 文子

履修条件

なし

到達目標

身体運動を通して、健康増進、コミュニケーション力を養い、心身のバランスのとれた健全な人材の育成を目指す。更に現在及び将来にわたって、明るく豊かな健康的生活設計ができるようにする。

学習成果

スポーツの基本的な考え方と実践を通して新感覚でとらえる力を習得する。また、チームを通して協調性を育む。
人間の根源的な身体運動を考えると他の領域では得られない特色のダンス教育がある。生涯を通じて精神的な安らぎや、活力をダンス教育にメソッドにより学習し、社会的要請に応じることができる身体運動の基礎能力及びコミュネーション力を身につける。

テキスト教材

スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。

評価の要点

1.実技試験とレポートを総合して評価する。
2.スポーツやダンスなどの習熟度。
3.グループ活動への主体的な取り組み。

評価方法と採点基準

スクーリングにて評価する。
評価の要点に基づいて総合的に評価する。
実技試験70% レポート30%

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

実技を中心とした授業のため、体調不良、怪我などをしている場合は健康管理上、受講しないでください。原則として見学はできません。試験は最終日に実施するとは限りませんので3日間出席してください。

レポート課題

提出数 1

第1課題

レポート課題はスクーリング時に指示します。

備考・補足

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授業回数別教育内容 身につく資質・能力 学習範囲
(予習・復習を含む)
ガイダンス
スポーツの基本的な考え方の理解
持久的な運動
授業内容の理解
スポーツの基本的な考え方
持久的な運動
30分
短なわとび運動の運動表記について
なわとびの技名称に関する理解
短なわとび運動の
運動表記の理解
30分
短なわとび運動の基本的な行い方
跳びなわの調整・跳躍姿勢・なわ回しの特性など
短なわとび運動の基本的な行い方の理解 30分
短なわとび運動の各種技について
基本的な各種技への挑戦
短なわとびの実践力向上 30分
運動アナロゴンの考え方
投げ動作につながる遊び(自作による用具製作)
運動アナロゴンの考え方
用具製作
30分
身体部位の意識
ダンスの基本ステップ
身体部位の意識と基本ステップ習得 30分
フォークダンスの歴史と特徴
フォークダンスの基本と実践
フォークダンスの基本理解と実践力コミュニケーション力 30分
様々な国のフォークダンスの実践
レクリエーションゲーム
フォークダンスの基本理解と実践力コミュニケーション力 30分
ストレッチについて
体操の理解と実践
ストレッチの理解体操の理解と実践力 30分
身体表現力を高める運動の3要素を理解する
リズムダンスの実践
身体表現力向上の為の基本
リズム感
30分
スポンジバレーボール
ルール理解、グループ構成
コミュニケーション力 30分
スポンジバレーボール
基礎技能の理解
基礎技能 30分
スポンジバレーボール
試合
協調性
責任感
30分
体育講義
内容「コーチング」「スポーツイベント」他
指導する立場
指導される立場
30分
レポート作成 想像力
企画力
実行力
見通し力
60分
試験
評価:各種運動における実践。レポート