最終更新日:2024年4月5日

1年次入学生:4年 3年次編入学生:3年 短期大学部:-
心理・福祉学部 社会福祉学科

D046

介護実習(高免福祉)

介護保険施設にて介護実習を行う

単位条件

面接 2単位

教員

池田 静香

履修条件

高免福祉

到達目標

(1)目的
介護実習の目標が達成できる。
(2)到達目標と学習目標
学内で学んだ介護福祉の知識や技術を総合的に応用し、それぞれの利用者の介護のニーズを把握し、直接的な介護支援ができる。

学習成果

①施設の概要がわかる。
②援助をとおして、利用者とコミュニケーションを図ることができる。
③利用者を観察する視点が養える。
④利用者の心身の能力に応じた生活支援技術(介護技術)を理解できる。
⑤施設における介護福祉専門職の役割がわかる。
⑥尊厳のある介護について考えることができる。

テキスト教材

スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。


実習ノートと資料を配付します。

参考図書

介護福祉、社会福祉関連のテキスト等

評価の要点

①事前学習を踏まえた(高齢者福祉の理解と介護保険施設の理解)実習への取り組み
②実習記録への取り組み、成果、考察

評価方法と採点基準

実習(提出物含む)及び実習指導で評価する。
施設評価、実習記録、課題レポートを総合的に評価する。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

①無断での遅刻・欠席などの場合は、実習を中止する。
②レポートの提出は形式・期限を守ること。
③実習記録の取り扱いには十分注意すること。

備考・補足

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授業回数別教育内容 身につく資質・能力 学習範囲
(予習・復習を含む)
1回~15回

1.実習の概要
①実日数:10日間(80時間)
②実習施設:自己開拓
③実習前・後レポート(各1200字以上)提出
※ 介護実習を行う前には、「実習事前指導」、実習終了後は「実習事後指導」を受講すること。
2.実習の目的
施設や地域の現場で実際に利用者に対して、講義・演習等で学んだ介護の専門的
知識や技術を応用し、総合的に利用者の日常生活の援助ができる能力を養う。
①高齢者福祉や障害者福祉の理論と実践を結びつけ、主体的な学習を行う。
②人間関係力を持ちチームに貢献できる力を養う。
③高齢者福祉や障害者福祉に貢献できる基礎を培う。
介護福祉実践力
①「福祉」科教員免許取得希望学生に対して、高齢者福祉施設等における実習を通して、社会福祉援助技術および介護技術等に関する学習を深める。
②介護実習を円滑かつ効果的に行うことができるように、介護実習の意義・目的の理解を基礎に介護実習に必要な援助方法を振り返り、学内での学びを実習の場で応用展開し、利用者のニーズを理解できる力を養う。
介護実習
(高齢者福祉施設等における外部実習)
(1日8時間×10日間)