東洋の歴史

履修条件

なし

学習成果

　アジアの文化について、中国の文化と歴史を学びます。陶磁器はchinaとも呼ばれるように中国文化を代表するもののひとつですが、中国の
陶磁器史を通史的に取り上げます。
　また、原始時代から秦帝国に至るまでの古代中国世界の形成をたどります。
　そして、主に春秋戦国時代に展開された諸子百家の思想を概観します。
　さらに漢代にあらわされた司馬遷『史記』に関して、中国における歴史学および歴史家について考えるとともに、古代中国の群像に触れてもらいます。

テキスト教材

『アジアの文化Ⅰ』（聖徳大学通信教育部）

評価の要点

　『履修と学習の手引』『シラバス・レポート課題集』の注意事項など、諸規定を必ずお守りください。
　評価の要点は、教科書（テキスト教材）をよく読み、内容をきちんと理解し、その要点を、課題の趣旨に従って、的確に叙述しているかということになります。本科目の学習内容は、テキスト教材やレポート課題によって示されており、その学習成果を問うものが、レポートや試験ということになります。レポートと試験が同じ課題とは限りませんが、学習内容の要点を的確に述べていただくことは同様になります。

評価方法と採点基準

レポート合格後の科目終了試験で評価します。
レポート課題に合格した後、科目終了試験を受験し、その評価が60点以上であれば単位の認定となります。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

『履修と学習の手引』『シラバス・レポート課題集』の注意事項など、諸規定を必ずお守りください。
　テキスト教材を熟読し、きめ細かく正確に理解してください。レポート作成については、文章表現法、引用・参考文献の示し方など、一般的な常識に従ってください。

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