最終更新日:2024年4月8日

1年次入学生:3年 3年次編入学生:4年 短期大学部:-
心理・福祉学部 社会福祉学科

D065

看護実習

養護教諭としての臨床(病院)での看護体験学習

単位条件

面接 1単位

教員

小林 芳枝 松原 みき子

履修条件

事前指導に出席するには、「養護概説」「学校保健(学校保健I)」「基礎看護学」のレポートが合格済みであること。
養護実習(看護実習を含む)に出るには、「養護概説」「学校保健(学校保健I)」「基礎看護学」「学校救急看護」を履修し単位がとれていること。

到達目標

看護(臨地)実習は、医療現場の様子を知ること、並びに養護教諭としての看護を病院において見学・体験学習し、学校現場において活用できるようにする。

学習成果

医療現場の様子を知ることによって、連携のあり方や看護の心を学校での救急対応や障害・病気を持った子どもたちへの支援に生かすことができる。

テキスト教材

スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。
『養護(隣地)実習のてびき』事前指導で配付

参考図書

基礎看護・小児看護で使用している教科書

評価の要点

病院での看護体験実習を通して「看護」が理解できたか。
病院での疾病の診断過程や治療、保健指導について理解できたか。
地域における病院の役割、構成、運営について理解できたか。
保健医療チームの機能や連携の重要性を理解できたか。

評価方法と採点基準

実習(提出物含む)及び実習指導で評価する。
事前指導の成果と科目履修状況を見て、看護実習を許可する。事前指導事後指導の面接授業の評価と実習ノート、提出レポート等を合わせて総合的に評価する。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

事前・事後の面接授業を含めて、看護(臨地)実習の単位になっている。看護(臨地)実習に当たっては、実習病院との連携を密にし、支障をきたさないようにする。事前指導・事後指導の参加に当たっては、準備提出するもの、持参するものについて確認すること。
実習先開拓は、原則として事前指導を受けてから行うこと。期間設定上やむをえない場合は、自学にて「実習の目的・目標」を病院の指導担当者にしっかり説明できるようにしてから開拓に当たること。事前指導の成果、履修状況によっては、開拓をしてもすぐには実習にでられないこともある。