最終更新日:2024年4月16日
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人間関係論
人間の対人行動メカニズムの理解単位条件
通信 4単位教員
履修条件
なし
到達目標
人間関係論とは幅広い現象を研究する社会心理学の中でも、まさしく対人関係に焦点を合わせたものである。
この「人間関係論」の目的は、人間関係の形成、深化・発展、対人葛藤、説得、援助、関係の崩壊など、我々が他者との関係の中で日常的に経験している様々な現象について社会心理学の観点から分析し、その心理学的メカニズムに関する理解を深めることである。
テキスト教材
『サイコ・ナビ 心理学案内』(おうふう)
学習指導書『人間関係論(上)』(聖徳大学通信教育部)
学習指導書『人間関係論(下)』(聖徳大学通信教育部)
参考図書
学習指導書に掲載。
評価方法と採点基準
レポート合格後の科目終了試験で評価する。
レポート課題に合格した後、科目終了試験を受験し、その評価が60点以上であれば単位の認定となる。
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
4つのレポート課題に合格すれば試験を受けることは可能であるが、4つの章を勉強しただけでは試験に合格することは困難である。学習指導書上下巻全30章を勉強したことを前提に試験問題を作成している。テキスト、学習指導書および学習指導書に掲載してある参考書をよく読み、自分で調べて学習して欲しい。
レポート課題
提出数 4第1課題
注意 レポート設題名欄に選択した章の課題を必ず明記すること。課題を明記しないレポートは採点しない。
第1設題
学習指導書の第1章から第7章までの課題の中から1つ選んで回答せよ。
第2課題
注意 レポート設題名欄に選択した章の課題を必ず明記すること。課題を明記しないレポートは採点しない。
第1設題
学習指導書の第8章から第15章までの課題の中から1つ選んで回答せよ。
第3課題
注意 レポート設題名欄に選択した章の課題を必ず明記すること。課題を明記しないレポートは採点しない。
第1設題
学習指導書の第16章から第22章までの課題の中から1つ選んで回答せよ。
第4課題
注意 レポート設題名欄に選択した章の課題を必ず明記すること。課題を明記しないレポートは採点しない。
第1設題
学習指導書の第23章から第30章までの課題の中から1つ選んで回答せよ。
備考・補足
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授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
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人間関係の始まり:愛着 | |||
人間関係の発達 | |||
人間関係の成立 | |||
対人魅力の規定因① 近接性 | |||
対人魅力の規定因②-1 身体的魅力 | |||
対人魅力の規定因②-2 美人ステレオタイプ | |||
対人魅力の規定因③ 好意の返報性 | |||
対人魅力の規定因④ 類似性 | |||
対人魅力の規定因⑤ 相補性 | |||
対人魅力の規定因⑥ その他様々な要因 | |||
愛情と好意:愛に関する理論 | |||
恋愛の色彩理論 | |||
恋人の欠点 | |||
恋人との別れ | |||
社会的スキルと葛藤の解決 | |||
自己開示 | |||
自己提示 | |||
社会的比較と自己評価 | |||
自己評価維持モデル | |||
自己関連情報処理 | |||
個性化と没個性化 | |||
ユニークネス | |||
多数派の影響・少数派の影響 | |||
多数派の影響・少数派の影響 | |||
説得 | |||
血液型ステレオタイプ | |||
血液型ステレオタイプ | |||
集団主義と個人主義 | |||
社会的アイデンティティと差別を強める要因 | |||
差別の解消 | |||
試験 |