最終更新日:2024年3月12日
B004
児童学の心理学的基礎Ⅱ
単位条件
通信 2単位教員
履修条件
なし
到達目標
心理学は行動科学である。何らかの方法でデータをとり、そのデータを客観的に分析することで人間の行動の法則性である心理学的メカニズムを解明していく。「人間の行動の法則性を解明すること」が心理学の目的なのである。
「児童学の心理学的基礎II」の学習の目標は、社会的認知、文化心理学、社会心理学を中心に人間の行動の法則性を理解することである。
学習成果
1.血液型ステレオタイプ
2.集団主義と個人主義
3.差別
4.自己開示と自己提示
5.自己評価
6.個性化と没個性化
7.ユニークネス
8.多数派の影響・少数派の影響
9.説得
10.人間関係の成立
11.対人魅力の規定因① 近接性と好意の返報性
12.対人魅力の規定因② 身体的魅力
13.対人魅力の規定因③ 類似性と相補性
14.恋人との別れ
15.社会的スキルと葛藤の解決
テキスト教材
『サイコ・ナビ 心理学案内』(おうふう)
『児童学の心理学的基礎II』(聖徳大学通信教育部)
参考図書
学習指導書に掲載。
評価方法と採点基準
レポート合格後の科目終了試験で評価する。
レポート課題に合格した後、科目終了試験を受験し、その評価が60点以上であれば単位の認定となる。
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
学習指導書2ページの「学習の進め方」参照。
2つのレポート課題に合格すれば試験を受けることは可能であるが、2つの章を勉強しただけでは試験に合格することは困難である。学習指導書全15章を勉強したことを前提に試験問題を作成している。テキストと学習指導書に掲載してある参考書をよく読み、自分で調べて学習して欲しい。
レポート課題
提出数 2第1課題
注意 レポート設題名欄に選択した章の課題を必ず明記すること。課題を明記しないレポートは採点しない。
第1設題
学習指導書の第1章から第8章までの課題の中から1つ選んで回答せよ。
第2課題
注意 レポート設題名欄に選択した章の課題を必ず明記すること。課題を明記しないレポートは採点しない。
第1設題
学習指導書の第9章から第15章までの課題の中から1つ選んで回答せよ。