博物館資料論

履修条件

「博物館概論」を受講していること。

到達目標

1.博物館資料の概念について理解する。
2.博物館資料の収集、整理、保管について理解する。
3.博物館資料と調査研究活動について理解する。
4.博物館資料の活用について理解する。

学習成果

博物館資料の収集、整理、保管に関する理論を理解することができる。
博物館資料の調査研究活動について理解することができる。
博物館資料について自分の考えを明確にし、説明することができる。

テキスト教材

大堀哲・水島英治 編著『博物館概論*博物館資料論』(学文社)2012

参考図書

公益財団法人日本博物館協会編集『改訂版 博物館資料取扱いガイドブック:文化財、美術品等梱包・輸送の手引き』(ぎょうせい)2016
全日本博物館学会編『博物館学事典』(雄山閣)2011
倉田公裕・矢島國雄『新編博物館学』(東京堂出版)1997
加藤有次他編『新編博物館学講座5 博物館資料論』(雄山閣)1999

評価の要点

テキストの内容をきちんと理解できているか。
文献の引用と自分の意見、考えは、区別して記しましょう。

評価方法と採点基準

レポート合格後の科目終了試験で評価します。
レポートの評価基準は、テキストの内容を理解し、自分の言葉で説明ができているかです。
科目終了試験の評価基準は、テキストの内容を理解し自分の言葉で考えを述べているかです。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

博物館を積極的に利用し、学習の向上に活かしてください。

備考・補足

▲