保育・教育課程論

履修条件

なし

到達目標

①目的
　保育内容の充実と質の向上に資する保育の計画と評価について理解する。
②授業構成と到達目標
　（１）子どもの発達と保育内容を関連づけて、各年齢（０～６歳）の保育の計画と評価について理解できる。
　（２）教育課程・全体的な計画と指導計画の作成について、その意義と方法を理解する。
　（３）子どもの理解に基づく保育の過程（計画・実践・記録・省察・評価・改善）について、その全体構造を捉え、理解する。

学習成果

（１）子どもの発達過程ならびに各年齢の保育内容について理解が深まる。
（２）教育課程・全体的な計画と指導計画の作成について、その意義と方法を理解し、指導計画を立案できる。
（３）子どもの理解に基づく保育の過程（計画・実践・記録・省察・評価・改善）の意義を理解し、説明することができる。

テキスト教材

佐藤康富編『保育・教育カリキュラム論』（大学図書出版）2020

参考図書

厚生労働省『保育所保育指針解説』（フレーベル館）2018
文部科学省『幼稚園教育要領解説』（フレーベル館）2018
内閣府・厚生労働省・文部科学省『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』（フレーベル館）2018

評価の要点

（１）子どもの発達過程ならびに各年齢の保育内容について理解し、説明することができる。
（２）全体的な計画と指導計画の作成について、その意義と方法を理解し、指導計画を立案することができる。
（３）子どもの理解に基づく保育の過程（計画・実践・記録・省察・評価・改善）の意義を理解し、説明することができる。

評価方法と採点基準

レポート合格後の科目終了試験で評価する。
科目終了試験は論述問題を通して客観的に採点する。

備考・補足

▲