幼児と健康

履修条件

なし

到達目標

（１）目的
領域「健康」の指導に関する幼児の心身の発達、基本的な生活習慣、安全な生活、運動の発達などの専門的課題についての知識を身につける。
（２）授業構成と到達目標
１　幼児期の健康課題と健康の発達的意味を理解し、説明できる。
２　幼児期の体の諸機能の発達と生活習慣の形成について理解し、説明できる。
３　安全な生活とけがや病気の予防について理解し、説明できる。
４　幼児期の運動発達の特徴と意義を理解し、説明できる。

学習成果

１　幼児期の健康の課題や発育、発達について理解し、説明できる。
２　幼児期の体の発達と生活習慣の形成の関係について理解し説明できる。
３　幼児期のけがや病気の現状を把握し、健康で安全な生活について理解することができる。
４　幼児期の体の発達と運動機能の発達について理解することができる。

テキスト教材

重安智子・安見克夫編『保育内容「健康」遊びや生活から健やかな心と体を育む』（ミネルヴァ書房）2020
文部科学省『幼稚園教育要領解説』（フレーベル館）2018
厚生労働省『保育所保育指針解説』（フレーベル館）2018
内閣府・文部科学省・厚生労働省『幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説』（フレーベル館）2018

評価の要点

（１）幼児の心身の発達、基本的な生活習慣、安全な生活、運動の発達などについて理解し説明することができる。
（２）幼児期の健康に関する課題を理解し、説明することができる。

評価方法と採点基準

レポート合格後、科目終了試験で評価する。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

新聞やニュース等で子どもの健康に関することに関心をもちましょう。

備考・補足

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