最終更新日:2024年4月5日
1年次入学生:1年
3年次編入学生:3年
短期大学部:-
児童学部 児童学科
C108
CAI演習
コンピュータやネットワークを利用した教育方法を学ぶ単位条件
面接 2単位教員
岡本 尚志
履修条件
なし
到達目標
CAIの基礎知識を学び、スクーリングでの教材制作の演習授業を通じてCAIの理解を深め、オリジナル教材を一人で制作できるようになり、専門領域に関わる理論と知識と技能を結びつけて、グローバルかつローカルな視点をもって、多様な実際的かつ実践的な問題や課題に主体的に、かつ協働して取り組むことができるようになる。
学習成果
CAIの歴史や基礎を学び、学習者にわかりやすく親しみやすい独自の教材を制作することができる。
テキスト教材
スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。
評価の要点
CAIの基礎と作成用ソフトウェアの利用方法について学び、学習者にわかりやすく親しみやすい教材作成を目指し、学習者を考慮したユニバーサルデザインを習得することを目標とする。
評価方法と採点基準
スクーリングにて評価します。
コンピュータやソフトウェアの操作習熟度、教材作成の手順やアルゴリズムおよび作品の完成度で評価します。
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
コンピュータ技術の習得だけに限らず、学習者をベースに考慮した作品や授業で役立つ学習ツール作りを意識し、発想力を高めて欲しい。
備考・補足
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授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
|
CAIとは | CAIの基本を理解する | 復習90分、当該プリント再読 | |
CAIの歴史① | CAIの現在に至るまでの経緯を理解する | 復習90分、当該プリント再読 | |
CAIの歴史② | CAIの現在に至るまでの経緯を理解する | 復習90分、当該プリント再読 | |
教材開発の流れ | 教材開発時に注意しなければならない点や方法について学ぶ | 復習90分、当該プリント再読 | |
ソフトウェアの利用方法① | 制作に用いるソフトウェアの利用方法について学ぶ | 復習90分、当該プリント再読 | |
ソフトウェアの利用方法② | 制作に用いるソフトウェアの利用方法について学ぶ | 復習90分、当該プリント再読 | |
ソフトウェアの利用方法③ | 制作に用いるソフトウェアの利用方法について学ぶ | 復習90分、当該プリント再読 | |
教材の企画・制作① | オリジナルのCAI教材を企画し制作する | 復 習120分、演習内容の振り返りと再 実施 | |
教材の企画・制作② | オリジナルのCAI教材を企画し制作する | 復 習120分、演習内容の振り返りと再 実施 | |
教材の企画・制作③ | オリジナルのCAI教材を企画し制作する | 復 習120分、演習内容の振り返りと再 実施 | |
遠隔教育について(基礎) | 遠隔教育の基礎について学ぶ | 復習90分、演習内容の振り返りと再実 施 | |
遠隔教育演習(学生の立場として) | 遠隔教育について色々な立場からの見識を広める | 復習90分、演習内容の振り返りと再実 施 | |
遠隔教育演習(教員の立場として) | 遠隔教育について色々な立場からの見識を広める | 復習90分、演習内容の振り返りと再実 施 | |
遠隔教育演習(管理者の立場として) | 遠隔教育について色々な立場からの見識を広める | 復習90分、演習内容の振り返りと再実 施 | |
まとめ | ユニバーサルデザインを取り入れたCAI教材を制作できる | 復 習120分、演習内容の振り返りと再 実施 | |
試験 |