教育制度論

履修条件

なし

到達目標

(1)子どもと保護者を囲む現在の環境を理解し、現在の幼稚園教育及び子ども・子育て支援新制度について理解する。
(2)幼稚園教育に関連する諸法規について学び、幼稚園の運営についての基礎的理解を目指す。
(3)幼稚園と家庭・地域との連携のあり方について学び、保育や保護者支援に役立てる。
(4)幼稚園における安全対応のあり方について学び、幼児の指導に役立てる。

学習成果

(1)現在社会にふさわしい保育者の資質・能力を獲得できる。
(2)専門職としての幼稚園教諭に必要な基本的な規範を身につけることができる。
(3)家庭(保護者)との関わり方、地域との関わり方を身につけることができる。
(4)幼児の安全に配慮した保育力を身につけることができる。

テキスト教材

文部科学省「幼稚園教育要領解説」(フレーベル館)2018
内閣府「幼保連携型認定こども園教育・保育要領解説」(フレーベル館)2018
「教育制度論 学習指導書」(聖徳大学短期大学通信教育部)

参考図書

岡田耕一編著「保育原理」(萌文書林)2019

評価の要点

上記「到達目標」の4点について、レポート及び科目終了試験で評価する。

評価方法と採点基準

レポートと科目終了試験の結果で評価する。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

学習指導書の指導内容に従って学習を進めてください。各章の最後に[テスト]がありますが、是非、試験対策のつもりで挑戦してください。
レポート課題も論述問題への対策として取り組んでください。

備考・補足

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