保育原理Ⅱ

履修条件

なし

到達目標

保育原理Ⅰで学習した保育の基本原理・原則を踏まえ、本科目では次の２点を到達目標とする。
（１）保育所保育指針を十分に理解し、保育現場で実践できる。
（２）過去の偉大な教育家・保育者の諸理論を学習し、保育実践に活かすことができる。

学習成果

（１）子どもの発達段階にふさわしい保育を実践することができる。
（２）様々な保育理論を保育実践に活用することができる。

テキスト教材

岡田耕一著『「保育原理Ⅱ』聖徳大学通信教育部　2020

参考図書

厚生労働省『保育所保育指針解説』フレーベル館　2018

評価の要点

○レポート評価の要点　①テーマを正確に理解してレポートを書くこと。
　　　　　　　　　　　②テキストをよく読み、要点を的確に把握し、さらに他の参考文献（２冊程度）で内容を深めること。
　　　　　　　　　　　③読み手にわかりやすく、客観的なレポートを書くこと。小見出しをつけること。
○試験評価の要点　　　主に論述問題が中心であるが、暗記した内容をそのまま書くのではなく、要点を的確に表現すること。

評価方法と採点基準

○ レポート合格後の科目終了試験で評価する。
○ 各章の〈練習問題〉を必ずやっておくこと。また、レポート課題も試験範囲に含める。例えば、論述問題が２題出題されたら、必ず２題とも
解答するように努めること。

履修上の注意事項や学習上のアドバイス

　テキストを繰り返し読むことを心がけること。アンダーラインをしたり、キーワードを丸で囲んだり、参考書等で調べたことを書きこんだ入り、実習から得た知識を書きこんだりして、「自分のテキスト」に仕上げてほしい。上記の参考文献「保育所保育指針解説」も大いに活用すること。

備考・補足

▲