最終更新日:2024年3月5日
1年次入学生:2年
3年次編入学生:3年
短期大学部:-
教職課程
K039
教育社会学Ⅰ
教育と社会の関係を問う単位条件
通信 2単位教員
上田 智子
履修条件
なし
到達目標
子ども、学校、および教師をめぐる問題について社会学的な視点から考察する。
テキスト教材
陣内靖彦・穂坂明徳・木村敬子編著『教育と社会』(学文社)
参考図書
柳治男『学級の歴史学』(講談社)
日本教師教育学会編『日本の教師教育改革』(学事出版)
油布佐和子編著『転換期の教師』(放送大学教育振興会)
住田正樹編著『家庭教育論』(放送大学教育振興会)
評価方法と採点基準
レポート合格後の科目終了試験で評価する。
レポート課題に合格した後、科目終了試験を受験し、その評価が60点以上であれば単位の認定となる。
レポート課題
提出数 2第1課題
第1課題・第2課題
第1課題と第2課題、各1600字で解答してください。第1課題・第2課題合わせて1600字ではありません。
また、第1課題で1設題選択です。1課題で2設題選択ではありません。
第1課題:3設題の中から1題選択し、解答。(1600字)
第2課題:第1課題で選択した以外の設題を1題選択し、解答。(1600字)
いずれか1設題ずつ選択
横書きパソコン印字可
[1600]
第1設題
子どもたちの生活は、その時代や社会の状況による影響を強く受けます。わが国の戦後における家族生活、学校生活の変貌が子どもたちの生活に及ぼした影響について考察しなさい。
第2設題
「隠れたカリキュラム」という概念について説明し、その視点から今日の学校が問われている課題について考察しなさい。
第3設題
教師-生徒関係を、親-子関係および師弟関係と比べて、その違いを指摘し、教師-生徒関係の特質について説明しなさい。
第2課題
第1課題・第2課題 同上
横書きパソコン印字可
[1600]
備考・補足
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授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
|
教育社会学とは何か(その1 研究の対象と方法) | |||
教育社会学とは何か(その2 歴史と現状) | |||
家族と子どもの生活 | |||
子育てとその支援 | |||
社会の変化と幼児教育 | |||
日本の社会と学校 | |||
カリキュラム・教育内容の社会学 | |||
教室・学級集団 | |||
学校文化・隠れたカリキュラム | |||
情報社会と教育 | |||
消費社会と教育 | |||
日本の社会と教師 | |||
世界の教育改革 | |||
日本の教育改革 | |||
これからの社会と教育 | |||
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