最終更新日:2024年4月5日
1年次入学生:2年
3年次編入学生:3年
短期大学部:-
文学部 文学科
U047
アメリカの歴史Ⅱ
南北戦争以後の現代のアメリカを知る単位条件
面接 2単位教員
大畠 一芳
履修条件
なし
到達目標
1.グローバルな視野を備え、地域で活躍できる専門性の高い実践力を発揮できる。
2.南北戦争いご、奴隷解放を経たアメリカの歴史を通して現代のアメリカを理解できる。
学習成果
1.専門分野に関する知識・技能を体系的に学び、主体的に課題を解決できる。
2.20世紀のアメリカの歴史の大きな流れを理解できる。
テキスト教材
スクーリング時のテキストについては別途お知らせします。
参考図書
大畠一芳著『デモクラシーという幻想-19世紀アメリカの民主主義と楽園の現実』(悠書館)
評価の要点
授業に取り組む姿勢と試験の成績で総合的に評価する。
評価方法と採点基準
スクーリングの最後に行う試験で60点以上を合格とする。
履修上の注意事項や学習上のアドバイス
15回すべての授業に出席すること。教科書を丹念に読み、キーワードを見つけ出すように心がけて下さい。
備考・補足
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授業回数別教育内容 | 身につく資質・能力 | 学習範囲 (予習・復習を含む) |
|
帝国主義と第一次世界大戦 | 第一次世界大戦への参戦 | 第7章 | |
1920年代の政治 | 狂乱の20年代 | 第7章 | |
大衆消費社会の登場 | 現代アメリカの原型 | 第7章 | |
ニューディールとローズヴェルトの政治 | ニューディール | 第8章 | |
第二次世界大戦と大戦後のアメリカ | アメリカの参戦 | 第9章 | |
戦争と福祉と革命、60年代アメリカの激動 | 冷戦と60年代 | 第10章 | |
アメリカの戦後秩序構想と大戦後の終結 | 冷戦と60年代 | 第10章 | |
冷戦体制とパクス・アメリカーナの構築 | パクス・アメリカーナとは? | 第10章 | |
冷戦体制とパクス・アメリカーナの動揺 | パクス・アメリカーナとは? | 第10章 | |
デタント外交とパクス・アメリカーナの再編 | デタントとは? | 第10章 | |
冷戦終焉後の世界とアメリカ外交のディレンマ | パクス・アメリカーナの再編 | 第10章 | |
1970年代のアメリカ | アメリカ外交の転換 | 第11章 | |
レーガン・ブッシュ共和党政権下のアメリカ | レーガンの政治 | 第11章 | |
1980年代のアメリカの政治と社会 | ブッシュの政治 | 第11章 | |
全体像のまとめ | |||
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